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*算法少女 (ちくま学芸文庫)*
江戸時代(1775年)に実際に出版された算法(数学)の本。
「算法少女」
この作者ではないかといわれている町医者千葉桃三とその娘あき。
算法の流派の派閥争いをとおして
主人公あきの成長が描かれています。

その当時すでに、円周率の求め方がわかっていたんですね。
おどろきです。
近所の子どもたちは九九や算法を習いに
あきのところに喜んで集まってくる。
知る、学ぶということは喜びなんだあと気づかされる。

あとがきに書いてありますが、
一度絶版になったこの本。
たくさんの人の努力で復刊したのだそう。

算数好きな子、歴史に興味がある子に
おすすめしたい一冊です。

* comments(0) * trackbacks(0) * 児童書 * 06:13 *
*マチルダは小さな大天才?ロアルド・ダールコレクション (16)*
ロアルド・ダールといえば
「チャーリーとチョコレート工場」が有名ですよね。
チャーチョコ(我が家では略してそう呼んでます)も
おもしろかったけれど、
このマチルダのおはなしはもっとおもしろい!!

息子が寝る前に少しずつ読んであげていたのだけど、
続きを早く読みたくて、
自分でさっさと読んでしまった。

5歳で図書館の本を全部読破してしまったスーパー少女。
天才というと高慢だったり いけ好かないこともあるけれど、
マチルダはいたって素直で謙虚。

ところが両親はマチルダのことをバカ扱い。
マチルダが図書館から借りてきた本を
ビリビリ破いてしまうようなバカ親。
マチルダが通う小学校の女校長も
子ども嫌いの体罰好きの化け物教師。
そんな中、担任のハニー先生と心を通わすマチルダ。
ズルイ大人にはいたずらで対抗し、
高圧的で嫌らしい校長先生をやっつけて
ハニー先生を助ける。
痛快で拍手喝采 拍手 

この本、大好きだな。
きっと、子どもも大好きなんじゃないかなぁ。

ダールの本に挿絵を書いているのはクェンティン・ブレイク。
彼の絵がまたピッタリだ。

* comments(0) * trackbacks(0) * 児童書 * 13:19 *
*子どもに語るグリムの昔話*


毎晩の息子への読み聞かせは、
ここんとこずっと 絵本ではなくグリムのお話を読んであげてます。
全6巻のうち3巻まで読みました。

息子は「途中で寝てもいい?」と聞くので、
「ああ、眠くなったら寝ちゃっていいんだよ」と
最初から部屋の電気を消して、
私が字を読むためにだけ 手元のスタンドの灯りをつけて。
私はおはなしを読むのに精一杯で 息子の表情は見れないけれど、
彼は一度も眠ってしまったことがない。

読んでいる途中で 時々「ゲナン(下男)って何?」とか
息子がわからない言葉を私に訊ねたり、
『七わのからす』というお話では、
父親の呪いの言葉でからすになってしまった7人の兄を助けようと
妹が自分の小さな指をナイフで切り落とす場面では、
「えっ〜、指を〜!」 びっくり と自分の手の指を動かしたり。
ちゃ〜んと聞いているみたいなのよね。
耳から聞いて頭の中でイメージしているのかな。

グリムでも日本のものでも昔話というのは、
大人からみれば わぁ〜残酷! という場面が時々あるけれど、
子どもはすんなりと自然に受け入れるんだろうな。

それで、『七わのからす』での息子のリアクションを見て、
彼は4月生まれのせいなのかわからないけれど、
同学年の子より少〜し精神年齢が上のような気がしていて、
息子にはもう少し前に昔話を読んであげた方がよかったかな!?と
ふと 思ったのでした。

でも まだまだ読むよ。

* comments(0) * trackbacks(0) * 児童書 * 14:25 *
*まぼろしの小さい犬*
フィリパ ピアス,猪熊 葉子,Philippa Pearce
岩波書店
(1989-07)
私は子どもの頃に、
いわゆる児童文学というものを読んだ記憶がない。
いや、どんな本であれ読書した という記憶が・・・。

小学生の頃は、友達とゴム段したりバレーボールしたり
毎日外で遊びまわっていた。
中学高校は部活で忙しかったし、
家に百科事典はあったけど、児童書なんてなかったし。
そうだ。小学校5、6年生の頃、本好きの友達がいて、
その子の家に遊びに行ったときに借りて読んだっけ。
たぶん推理小説だったと思うけれど、記憶はあやふやだ。

子どもの本を子どもの頃に読んでほしい 
と我が子に強く願うようになり、
子どもに本を薦める前に
まずは自分が読んでみようと思ったのだ。

フィリパ・ピアスといえば
「トムは真夜中の庭で」が代表作と言われているけれど、
私がまず一番に読みたかったのは「まぼろしの小さい犬」
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* comments(0) * trackbacks(0) * 児童書 * 05:30 *
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