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*日本の「安心」はなぜ、消えたのか*
 
「ほぼ日」の糸井重里さんお勧めのこの本。

『社会心理学から見た現代日本の問題点』
サブタイトルからすると
私にはちょっと難しいんじゃ・・・!?と思ったけれど、
従来の日本的な「安心」社会と
欧米的な「信頼」社会の違いを
わかりやす〜く説明されています。

昨今の「品格」「武士道」だの「心の教育」だのと
精神論を振りかざすマスコミなどの風潮には、
私も なんだかな〜・・・  と思っていました。

子どものいじめについても述べられていました。
子を持つ母なので
子どもの問題には一番関心がそそられるところ。
いじめ問題が起きている教室とそうでない教室。
多くの人が「みんなが」主義者の中で、
いじめがエスカレートしてしまうかどうかは、
クラスの中の「傍観者」の数、比率
(臨界質量)がカギとなるそうです。

学校の先生方、ここんところ、すごく重要  ですよ。
道徳教育がどうのこうのというよりも
いじめ対策にずっと有効だと思われます。





* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 13:08 *
*芸人学生、知事になる*

芸能人に疎い私。
そのまんま東さんといえば、
たけし軍団の一人、かとうかずこさんの元旦那さん、
そして今は宮崎県知事ということくらいしか知らなかったのですが、
勤勉、努力の方だったんですね。

毎日、早稲田大学の夜間部に通い、
帰宅後1時間半〜2時間のランニング。
そのあと勉強して寝るのが3時半とか4時。
それでも毎朝6時半起床。
家族で朝食、子どもたちを駅まで送る。
血尿が出るほどの超ハードな生活だったそうで。

不祥事と謹慎で人生のどん底を味わい、
人生を立て直そうと
学問と走ることで自己改革した東国原英夫さん。

「知事になってからも、僕の勉強はつづいている」

人生、生涯勉強。

志の高さ、努力、実行継続する精神力に
敬服です

著者のオフィシャルブログはこちら
* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 14:30 *
*本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1)*
タイトルに引かれて思わず買ってしまいました。

1冊ずつ本を読んでいくのではなく、
場所ごとに たとえば電車の中、トイレ、リビングと読む本を変え、
1日の中で何冊ものジャンルの違う本を読む
「超並列読書術」を勧めている。
そして、「庶民」から脱するための読書術を紹介している。

たとえば
「趣味は読書。最近読んだ本はハリポタ、セカチュー」という人は、
救いようのない低俗な人である。


ひえ〜 唖然
セカチューは読んだことはないが、
つい最近ハリポタの最新刊読みました。
救いようのない・・・そこまで言いますか!

また、ビジネスハウツー書ばかり読む人も、
私から見れば信じられない人種である。


みんなが行く場所に行き、みんなが食べるものを食べ、
みんなが読む本を読む。
「みんなと同じでいい」という考えでは
一生「庶民」から抜け出せないよ、
あらゆるジャンル、ぶっ飛んだ本を読めと
著者の元マイクロソフト日本法人社長 成毛眞氏は言ってるわけです。

それにしても、
本を読まない人はサルに近い とか、
40代までに庶民を抜け出せないのなら一生庶民のまま だとか、
書いてあることは手厳しくて
庶民そのものの私には グサグサきましたよ。

でも共感する部分も多々ありました。

本を読むには想像力が必要で、
想像力があれば、
暑い車内に幼児を置き去りにしたらどのような結果を招くか、
電車内で化粧をしたら周りの人間がどう思うのか、
ということに思い至るはずだ。

とか
面白い本を読まなければ、
読書にハマることなど一生ないだろう。
周りがみんな「名作だ」と絶賛している本でも、
ムリして感動する必要などない。

とか
読書は遊び、読書に目的を持つな。
とか。

学校で覚えた知識はほとんど役に立たないのだから、
教科書を読むぐらいなら本を読んでいるほうがいい
という考えの著者は、
学習塾に通いたいという娘さんに
「勉強してどうするんだ」と塾に行かせなかったそうで。
成毛さん、確かにぶっ飛んでます 爆弾

そういう考え、私もけっこう好き。。。たらーっ


村上春樹の「ノルウェイの森」を読んだとき、
1時間も立ち上がれなかったほどのショックを受けたという成毛さん。
村上春樹にそれほどの衝撃を受けたのか。
私も昔読んだことがあるけれど、
内容も読後感もな〜んにも覚えていない。。。
庶民ですから・・・ひやひや


* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 06:50 *
*脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)*
最近、何となく脳が冴えないと感じることがないでしょうか?

この本の「はじめに」の冒頭の文章です。

いや、もともと冴えない脳だったのだけどね たらーっ
ここ数年、人の名前がなかなか覚えられない、
覚えていても すぐ名前が口から出てこない・・・汗

この本は 脳の健康のために
脳にとって良い習慣を身につけることを
その理由とともに具体的にわかりやす〜く書かれてある。
著者の謙虚で優しいお人柄もしのばれる。

睡眠。
記憶の定着、思考の整理は寝ている間に行われている。
私が子どもに一番口うるさく言うこと「早く寝なさい」
これですよ。

脳のタフさ。
脳の基礎体力は、日常的な雑用を
面倒くさがらずに片付けることで鍛えられるのだそうで、
生活が便利・楽になった現代、
面倒くさいことや辛いことに対する「耐性」とでもいうべき力が
自然には鍛えられにくくなっているのだそう。

勉強とゲームばかり、外で群れて遊ばない、
家の手伝いをしない、面倒なことは親まかせ、
今どきの子どもたちが短絡的、キレやすいっていうのは、
このへんも関係あるのかなぁと思ってしまう。

前頭葉の主要な活動は 「選択」「判断」「系列化」
たとえば、片付けや料理を作ることはまさにそれで、
家事をする主婦は日常的に脳トレをしていることになる。

ブログを書く。
人に読ませるからには、
ある程度整理された文章になっていなければならず、
そのためにはやはり脳の中の情報処理が必要。

情報を人に伝えることを前提として入力、
情報の保持、解釈⇒出力

自分が見たこと、聞いたことを
誰かに説明しようとしてもうまく伝えられない。
そんなもどかしさをいつも感じる私だけど、
こんな拙いブログでも脳の訓練にはなるのか。

で、睡眠、家事雑用、仕事、ブログ、
それでも私の脳が冴えてこないのは、
やっぱり歳のせいですかね ひやひや

* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 05:18 *
*無為の力―マイナスがプラスに変わる考え方*
図書館で本の表紙に河合隼雄の名前を見つけると、
手に取らずにはいられない。
大好きな河合隼雄さん。
そう言うわりには、家には本をがあまりなくて、
もっぱら借りて読むだけだけど たらーっ

去年亡くなられた臨床心理学者 河合隼雄さんと
将棋の永世名人 谷川浩司さんの対談集です。

勝負の世界に生きる谷川さんと
カウンセリングで人と向き合う河合先生。
それぞれのことを語り合いながらも、
生きていくうえでのヒントとなるような深〜い言葉に
時々、ハッ ひらめき とさせられる。

谷川さんは子どもの頃に両親から
「将棋ばかりしてないで勉強しなさい」といったことは言われず、
自分のやりたいことができる環境を
整えてくれたことがありがたかったと語っている。
河合先生は高校の教師をやっていた経験から、
後の人生を考えたら、
成績が何番なんてほとんど意味を持ってないんですよ。
親を喜ばせたこと以外に意味はありませんね。
なんておっしゃる。

私も子どもに勉強しなさいなんてことは言わないけれど、
でも心の中では、
この子は全く勉強しないんだから、ぶつぶつ・・・ ぶー なんて思ってる。
成績の順番だって気になる。
口には出さなくても、
子どもには私の心の内がわかるのだろうな。

もうすぐ娘の期末テスト。
今までなら、勉強してんのかいな?と気になったものだけど、
これを読んで、どうでもいいや
あなたの人生、あなたの勉強、あなたのテスト、好きにしなさい
という気分になってきた。
(ちょっと極端すぎる!?)

河合先生の影響ってすごいです。

* comments(2) * trackbacks(0) * その他 * 06:08 *
*ぼくたちと駐在さんの700日戦争(1(宣戦布告編))*
本を手にしてまずアレレ!?と思ったのは、
横書き、左から開くという形態。
あ、英語の教科書みたい〜と戸惑いながらも読み進めていくと、
おもしろい!!
電車や人込みの中で読んでいて、
プッ モグモグ と吹き出しそうになるのをこらえるのに苦労しました、はい。

ガキの頃というのは、どういうわけか悪いことには頭がまわるもので、
今や社会人のカガミといわれるワタクシも、
それはそれは悪い考えばかり浮かんだものでした。

                     −本文より抜粋−

今や社会人のカガミといわれる著者ママチャリさん
(当時の男子生徒の大半が変速ギヤ付スポーツ車に乗っているなか、
自分だけがママチャリに乗っていたので、
駐在さんから「ママチャリ」と呼ばれていたのだそう)
とその仲間たちが考え出すいたずらの数々。
そのいたずらがしょーもないものばかりで・・・。
高校生と駐在さんのいたずらの応酬とやりとりがほんとに可笑しい イヒヒ

で、ふと思ったのだ。
子どもの本能と興味のおもむくままに、
仲間が揃えばいたずらの相談、準備、実行。
大人からみれば、勉強もせずに何やってんの〜!?みたいな
しょーもないいたずらが許された
ママチャリさんの高校時代と地域、
まわりの人々の寛容さというか・・・
今の忙しい子どもたちからすると
羨ましいような無駄な時間というか・・・
そういうものが実はとっても大切で、
懐かしくってノスタルジックなのでした。

本や映画にもなったママチャリさんのブログは⇒こちら
本の続きはブログで読もうっと。

* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 06:12 *
*物語が生きる力を育てる*
 「読む力は生きる力」の続編です。

私たちはなぜ子どもたちに本を読んでほしいと思うのだろう。
子どもたちがちゃんと育つことこそが大切なのであって、
本が読まれること自体が大切なのではない。
(本文より抜粋)

子どもが育つために必要な豊かな実体験が、
テレビ、ビデオ、ゲームやインターネット、
携帯電話などのメディアのために奪い去られつつあること。
そんな時代だからこそ、物語に接し、物語による仮想体験が
子どもたちの成長過程において大きな力となるのではないかと、
絵本、昔話から物語までたくさんの本をとりあげながら、
子どもと物語について論考されている。

けっこうボリュームがあって息切れしながら読み終えたのですが、
「読む力は生きる力」と同様、
時々ハッ!と気づかされたり、なるほど〜!とうなづいたり、
読み聞かせボランティアをやっている私にとっては
勉強になる本なのでした。

そして、ここで紹介されている数々の本についても、
読んでみたいと思うのですが・・・

で、私が一番うれしかったこと。
あとがきの中で、
私が尊敬する河合隼雄先生のお名前を発見したこと。
(2007年7月ご逝去)
著者も河合先生に深い感謝の意を述べられていました。
* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 06:45 *
*ついていったら、だまされる (よりみちパン!セ 30)*
キャッチセールスやデート商法、出会い系サイト、霊感商法など、
だましの手口はいろいろあるけれど、
著者が実際についていってだまされた経験談が書いてある。
だからリアル!

かわいい女の子の誘いに乗ってついて行ったら
ジュエリーを買わされそうになったり、
出会い系サイトのさくらになるバイトの現場をのぞいたら、
女の子の振りしてメールを打っているのは
実は頭の薄いおじさんだったり 撃沈

実は私もJR品川駅港南口でよく声をかけられるんですよ。
お時間ありますか とか
いいお顔の相をなさってますね とか。
急いでますので 汗と軽くスルーしてるけど、
これもキャッチセールスなんだろうな。

1時間以内でサクッと読めて、
中学生向きに書いてあるから
親子で読むといいんじゃないかな。


* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 06:20 *
*第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界*
脳に関する本って、けっこう好きなんですよ。
でも、わかりやす〜い内容でないと、私にはちんぷんかんぷん。

資生堂の研究者が皮膚と脳の関連について書いた本なのですが、
前半の皮膚の構造と説明は、専門的過ぎて
私にはちょっと難しかった。
飛ばし読みしてしまいました たらーっ

でも後半はおもしろかった。
著者のアトピー性皮膚炎の体験談などから、
心の問題は皮膚疾患にも大きな影響をあたえるようです。
ストレスは美容の敵でもあるんですね。
そして、皮膚はウソをつかない。
嫌いな人に肩を触れられたりすると ゾッとしたりね。
皮膚が感じる感触や感情は、とっても正直なのかも。
なかなか興味深い内容でした。


ちなみに、脳の本で、私が印象に残っているのはこの3冊



特に「海馬」はとってもわかりやすくて目からウロコでしたよ。


* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 06:20 *
*戦前の少年犯罪*
少年の凶悪な犯罪事件が起きると、
現代の若者はキレやすい とか 心の闇は とか
ワイドショーのコメンテーターが好き勝手なことを言っているけれど、
昔は、少年犯罪はもっと多く、凶悪だったんだよ という本。

小学生の殺人、いじめ、親殺しなど
テーマ別に紹介されている事件の数々。
よくぞ、ここまで調べたものだ!と驚きです。
ただ、すべて10代の少年が起こした事件だから、
読んでいくうちに 気持ちがしんどくなってきます。

著者は、国立国会図書館にこもって古い新聞をながめ、
コツコツと少年犯罪記事を拾い集めたようですが、
膨大な時間をかけたその地味な作業に
ある意味、敬意を表したくなります。

データを拾い集める、調べる、検証する、
それらをせずに誤った情報をやすやすと垂れ流す
有識者やマスコミへの皮肉も感じられます。

情報の収集、検証、分析。
これって重要ですよね。
* comments(0) * trackbacks(0) * その他 * 06:34 *
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