<< March 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

<< エイジ | main | 12歳からの読書案内 >>
*スポンサーサイト*

一定期間更新がないため広告を表示しています

* - * - * - * *
*つきのふね*
読み終えて、なんとも切ない気持ちです。
この余韻は何なんでしょう?

お気に入りのタリーズでコーヒーを飲みながら、
後半の1/4を一気に読み終え、
その間、胸に熱くこみ上げるものをグッとこらえるのがタイヘンでした。
お店の中には他のお客さんもいたからね。

図書館で娘のために借りてきたのだけど、
娘が休日に珍しく一気に読んでしまったので、
むむ、こりゃ、おもしろいのかな!? と
私も読み始めたわけですが。

そのとき、娘が読みながら、
「お母さん、売春 って何? 斡旋 ってどういう意味?」
と聞いてきたときには、ビックリ 冷や汗 してしまいましたよ!
そういう内容だったのかぁ!? 撃沈 と。
森絵都の本は初めてだけど、
文章がわかりやすくてとても読みやすく
こりゃヤングアダルト向けと納得。

親友梨利と絶縁状態になって
人間をやってるのにも人間づきあいにも疲れてしまって
植物になりたいと思う主人公さくらと
訳あって さくらに付きまとう勝田くん
万引きをしたさくらを助けてくれた智さん
この3人が主な登場人物。
梨利もキーパーソンではありますが。

心の病気である智さんを助けようとする
さくらと勝田くんが描かれる後半は、
緊張感にあふれて一気に読めます。
そして、結末の安堵感・・・。
よかった・・・と思うのに、なぜか切なくなってしまう。

このおはなしの中に3通の手紙が出てくるのだけど、
その手紙がどれも心に響きます。

手紙の中の一文
「人より壊れやすい心にうまれついた人間は・・・」
確かに、そういう人はいるのだと、思います。

そして、この本の帯に書いてある
「自分だけがひとりだと思うなよ!」とも。



* comments(2) * trackbacks(1) * 小説 * 17:29 *
*スポンサーサイト*
* - * - * - * 17:29 *
コメント
管理者の承認待ちコメントです。
* - * 2009/07/20 2:00 AM *
こんばんは。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
* 藍色 * 2009/07/18 5:07 AM *
コメントする








preview?
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。

この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
つきのふね 森絵都
あたしはちゃんとした高校生になれるのかな。 ちゃんと生きていけるのかな。壊れやすい心たち。 平凡な日常の中にあるドラマ。登場人物に...
| 粋な提案 | 2009/07/18 5:06 AM |